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驚喜
ふりがな文庫
“驚喜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きょうき
66.7%
けうき
16.7%
よろこび
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きょうき
(逆引き)
小林少年は目早く、先生のぶじな姿を見つけますと、
驚喜
(
きょうき
)
のさけび声をたてて、そのそばへかけよりました。
怪人二十面相
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
驚喜(きょうき)の例文をもっと
(4作品)
見る
けうき
(逆引き)
一行
驚喜
(
けうき
)
して曰く之れ即ち会津街道なりと、人影を見ざるも
既
(
すで
)
に村里に
在
(
あ
)
るの
想
(
おもひ
)
をなせり、
歓呼
(
くわんこ
)
して一行の
無事
(
ぶじ
)
を
祝
(
しゆく
)
す、昨暮
遠望
(
えんばう
)
したる一小板屋は尚之より岩代の方角に
向
(
むかつ
)
て一里余の
遠
(
とほ
)
きに在り
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
驚喜(けうき)の例文をもっと
(1作品)
見る
よろこび
(逆引き)
『新坊さん!』と、智恵子は
驚喜
(
よろこび
)
の声を揚げて、矢庭に砂の上の小供に抱着いた。
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
驚喜(よろこび)の例文をもっと
(1作品)
見る
“驚喜”の意味
《名詞》
偶然のことに驚くとともに喜ぶこと。
(出典:Wiktionary)
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
喜
常用漢字
小5
部首:⼝
12画
“驚”で始まる語句
驚
驚愕
驚破
驚駭
驚嘆
驚異
驚怖
驚歎
驚目
驚倒
“驚喜”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
渡辺千吉郎
三上於菟吉
国木田独歩
石川啄木
江戸川乱歩