“駆脱”の読み方と例文
読み方割合
かけぬ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
七八間先(けんさき)を小(こ)きざみに往(い)く渋蛇(しぶじゃ)の目(め)の横(よこ)を、一文字(もんじ)に駆脱(かけぬ)けたのも束(つか)の間(ま)、やがて踵(くびす)を返(かえ)すと、鬼(おに)の首(くび)でも取(と)ったように、喜(よろこ)び勇(いさ)んで駆(か)け戻(もど)った。
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)