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飛龍
ふりがな文庫
“飛龍”のいろいろな読み方と例文
新字:
飛竜
読み方
割合
ひりう
50.0%
ひりゅう
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひりう
(逆引き)
平次は危ふくそれを突飛ばすと、お勇の匕首は
飛龍
(
ひりう
)
の如く平次の胸へ飛んで來たのでした。それをかはして
銭形平次捕物控:083 鉄砲汁
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
逃
(
のが
)
るゝ
鯨鱷
(
げいがく
)
、
追
(
お
)
ひ
行
(
ゆ
)
く
飛龍
(
ひりう
)
!。
飛龍
(
ひりう
)
は
勇
(
いさ
)
み
鯨鱷
(
げいがく
)
は。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
飛龍(ひりう)の例文をもっと
(2作品)
見る
ひりゅう
(逆引き)
ぎょッとして、向うを見ると、その時、天堂一角が
飛龍
(
ひりゅう
)
とみせて斬りつけた剣光の先から、万吉も、十手をくわえて観音堂から跳びおりた様子——と同時に
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薄紗
(
うすしゃ
)
の
唐巾
(
とうきん
)
で髪をとどめ、
袍
(
ほう
)
(上着)は白地きんらんに紫の
繍
(
ぬい
)
の
華文
(
けもん
)
、
袂
(
たもと
)
に
飛龍
(
ひりゅう
)
をえがかせ、
鳳凰靴
(
ほうおうか
)
(くつ)を足にはいておられる。そして、相手方の備えを見て
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛龍(ひりゅう)の例文をもっと
(2作品)
見る
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
龍
部首:⿓
16画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行
検索の候補
燕飛龍鬂
“飛龍”のふりがなが多い著者
押川春浪
吉川英治
野村胡堂