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飛龍
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ひりゅう
ふりがな文庫
“
飛龍
(
ひりゅう
)” の例文
新字:
飛竜
ぎょッとして、向うを見ると、その時、天堂一角が
飛龍
(
ひりゅう
)
とみせて斬りつけた剣光の先から、万吉も、十手をくわえて観音堂から跳びおりた様子——と同時に
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
薄紗
(
うすしゃ
)
の
唐巾
(
とうきん
)
で髪をとどめ、
袍
(
ほう
)
(上着)は白地きんらんに紫の
繍
(
ぬい
)
の
華文
(
けもん
)
、
袂
(
たもと
)
に
飛龍
(
ひりゅう
)
をえがかせ、
鳳凰靴
(
ほうおうか
)
(くつ)を足にはいておられる。そして、相手方の備えを見て
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
龍
部首:⿓
16画
“飛”で始まる語句
飛
飛沫
飛騨
飛鳥
飛出
飛白
飛込
飛退
飛翔
飛行