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飛竜
ふりがな文庫
“飛竜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
飛龍
読み方
割合
ひりゅう
33.3%
ドラゴ
33.3%
プラテノドン
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひりゅう
(逆引き)
月の光をたよりに女は、静かに泣顔をハンドミラーで
繕
(
つくろ
)
っていた。熱いものが
飛竜
(
ひりゅう
)
のように復一の胸を斜に飛び過ぎたが心に真佐子を
念
(
おも
)
うと、再び美しい朦朧の意識が
紅靄
(
べにもや
)
のように彼を包んだ。
金魚撩乱
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
飛竜(ひりゅう)の例文をもっと
(1作品)
見る
ドラゴ
(逆引き)
それから今の学者が
飛竜
(
ドラゴ
)
と呼び、インドのマドラスや後インドに二十種ばかり産する蜥蜴ありて、
長
(
たけ
)
十インチ以内で脇骨が長くて皮膜を被り
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
飛竜(ドラゴ)の例文をもっと
(1作品)
見る
プラテノドン
(逆引き)
焼けた砂の上で息も絶え絶えに跳ねまわっているその息苦しさ。セツナサ……その苦しみをヤッと通り越したと思うと今度は、山のような
歩竜
(
イグアノドン
)
の
趾
(
あし
)
の下になる。
飛竜
(
プラテノドン
)
の翼に跳ね飛ばされる。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
飛竜(プラテノドン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“飛竜”の意味
《名詞》
飛 竜(ひりゅう、ひりょう)
空を飛ぶ竜。
ワイバーン。
(出典:Wiktionary)
飛
常用漢字
小4
部首:⾶
9画
竜
常用漢字
中学
部首:⽴
10画
“飛竜”で始まる語句
飛竜大薩埵
飛竜頭
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竜飛鰐立
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“飛竜”のふりがなが多い著者
南方熊楠
岡本かの子
夢野久作