“顔（かんば）” の例文

旧字：顏

それは此処に集まられた十人の婦人会員達、私の家内を加えて十一人の婦人方に、そのヴェールを取り払って、玉の顔（かんば）せを我々男共に拝見さして頂き度いということであります

法悦クラブ (新字新仮名) ／ 野村胡堂(著)

顔（かんば）セを緑に染めて人来（きた）る

六百句 (新字新仮名) ／ 高浜虚子(著)

“顔”の意味

《名詞》

（かお）人や多くの動物の頭部において前面にあり、目、鼻、口のある部位。
(出典:Wiktionary)

“顔”の解説

一般に顔（かお、かんばせ、英: face）とは、頭部の正面を指す。顔面（がんめん）・表（おもて）ともいい個体の表す名詞となる。
ヒトの顔には重要な感覚器である眼、耳、鼻、口などが集まり、かつ全体が左右対称になっている。視覚、聴覚、嗅覚などで周囲の環境情報を取得、状況を把握し、さらに呼吸や食事という生命維持に不可欠な活動を行っている。口は発声・会話によるコミュニケーションで中心的な役割を果たす。
(出典:Wikipedia)

顔	常用漢字 小２ 部首:⾴ 18画