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頼
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さいわい
ふりがな文庫
“
頼
(
さいわい
)” の例文
頼
(
さいわい
)
に加賀町の名主田中平四郎がこれを知って、
密
(
ひそか
)
に竜池に告げた。竜池は急に諸役人に金を
餽
(
おく
)
って
弥縫
(
びほう
)
し、妾に暇を
遣
(
つかわ
)
し、別宅を売り、
遊所通
(
ゆうしょがよい
)
を止めた。
細木香以
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
五山が絶筆の韻を次いで枕山は「五門諸彦散。頼有我徒同。蓮寺以詩会。如参氷社中。」〔五門ノ諸彦散ズ/
頼
(
さいわい
)
ニ我ガ徒ノ
同
(
あつ
)
マル有リ/蓮寺詩ヲ以テ会ス/氷社ノ中ニ参ズルガ如シ〕と言っている。
下谷叢話
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
“頼”の解説
頼(らい)は、周代に存在した諸侯国。紀元前538年、楚によって滅ぼされた。
(出典:Wikipedia)
頼
常用漢字
中学
部首:⾴
16画
“頼”を含む語句
無頼漢
依頼
無頼
空頼
手頼
頼光
無頼者
源三位頼政
御頼申
御依頼
頼母敷
平判官康頼
心頼
蒲冠者範頼
頼母
頼山陽
信頼
放蕩無頼
御頼
頼家
...