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頷脚
ふりがな文庫
“頷脚”の読み方と例文
読み方
割合
えりあし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えりあし
(逆引き)
五
分
(
ぶ
)
刈
(
がり
)
の
伸
(
の
)
びたのが
前
(
まへ
)
は
鶏冠
(
とさか
)
の
如
(
ごと
)
くになつて、
頷脚
(
えりあし
)
へ
刎
(
は
)
ねて
耳
(
みゝ
)
に
被
(
かぶさ
)
つた、
唖
(
おし
)
か、
白痴
(
ばか
)
か、これから
蛙
(
かへる
)
にならうとするやうな
少年
(
せうねん
)
。
私
(
わし
)
は
驚
(
おどろ
)
いた、
此方
(
こツち
)
の
生命
(
いのち
)
に
別条
(
べつでう
)
はないが、
先方様
(
さきさま
)
の
形相
(
ぎやうさう
)
。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
頷脚(えりあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
頷
漢検1級
部首:⾴
16画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“頷”で始まる語句
頷
頷首
頷付
頷聯
頷垂
頷紐
“頷脚”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
泉鏡花