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頓
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には
ふりがな文庫
“
頓
(
には
)” の例文
残燈もろくも消えて徳川氏の幕政空しく三百年の業を
遺
(
のこ
)
し、天皇親政の曙光漸く
升
(
のぼ
)
りて、大勢
頓
(
には
)
かに一変し、事々物々其相を改めざるはなし。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
我はそなたの仕合はせとあらば、手離して上げまするも苦しからじなど、
独言
(
ひとりご
)
ちたまふを聞く我は、
頓
(
には
)
かに心強うなりて。
葛のうら葉
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
爰に於て俳諧の
頓
(
には
)
かに、成熟するあり、更に又た戯曲小説等の発生するあり。
明治文学管見:(日本文学史骨)
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
“頓”の解説
頓(とん)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
頓
常用漢字
中学
部首:⾴
13画
“頓”を含む語句
頓着
無頓着
頓狂
頓著
頓首
頓興
無頓著
素頓狂
頓驚
整頓
頓死
頓挫
道頓堀
一頓挫
頓才
頓悟
頓服剤
一頓
頓馬
頓智
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