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頓驚
ふりがな文庫
“頓驚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
とんきょう
60.0%
とんきやう
20.0%
とんきょ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とんきょう
(逆引き)
その時、我々の傍に立っていた例の島民巡警が「アレ!」と
頓驚
(
とんきょう
)
な声を出して、我々の背後を指さした。
環礁:――ミクロネシヤ巡島記抄――
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
頓驚(とんきょう)の例文をもっと
(3作品)
見る
とんきやう
(逆引き)
折から
矢部
(
やべ
)
と云ふ発送係の男、
頓驚
(
とんきやう
)
なる声を振り立てて、新聞
出来
(
しゆつたい
)
を報ぜしにぞ「其れツ」と一同先きを争うて
走
(
は
)
せ出だせり、村井のみ
悠々
(
いう/\
)
として最後に
室
(
しつ
)
を
出
(
いで
)
て行けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
頓驚(とんきやう)の例文をもっと
(1作品)
見る
とんきょ
(逆引き)
その
頓驚
(
とんきょ
)
な声におどろいてとも/″\三浦も立留った。
春泥
(新字新仮名)
/
久保田万太郎
(著)
頓驚(とんきょ)の例文をもっと
(1作品)
見る
頓
常用漢字
中学
部首:⾴
13画
驚
常用漢字
中学
部首:⾺
22画
“頓”で始まる語句
頓
頓着
頓狂
頓死
頓馬
頓挫
頓首
頓智
頓興
頓著
“頓驚”のふりがなが多い著者
木下尚江
久保田万太郎
正岡容
中島敦