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とんきやう
ふりがな文庫
“とんきやう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
頓狂
93.8%
頓驚
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頓狂
(逆引き)
八五郎は
頓狂
(
とんきやう
)
な聲を出しました。眞白なものが、格子を潜つて、暗い廊下を突つ切つたのです。
銭形平次捕物控:247 女御用聞き
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
すると、例の若い女は急に
頓狂
(
とんきやう
)
な声で笑ひ出し、そして、口早に軽侮の言葉を射放つた——
アリア人の孤独
(新字旧仮名)
/
松永延造
(著)
とんきやう(頓狂)の例文をもっと
(15作品)
見る
頓驚
(逆引き)
折から
矢部
(
やべ
)
と云ふ発送係の男、
頓驚
(
とんきやう
)
なる声を振り立てて、新聞
出来
(
しゆつたい
)
を報ぜしにぞ「其れツ」と一同先きを争うて
走
(
は
)
せ出だせり、村井のみ
悠々
(
いう/\
)
として最後に
室
(
しつ
)
を
出
(
いで
)
て行けり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
とんきやう(頓驚)の例文をもっと
(1作品)
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