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韓郁
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かんいく
ふりがな文庫
“
韓郁
(
かんいく
)” の例文
其
(
そ
)
の立言
正平
(
せいへい
)
なるを以て太祖の嘉納するところとなりし
又
(
また
)
是
(
これ
)
一個の好人物なり。時に事に当る者、子澄、泰の輩より以下、皆諸王を削るを議す。独り
巍
(
ぎ
)
と
御史
(
ぎょし
)
韓郁
(
かんいく
)
とは説を異にす。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
魏と
韓郁
(
かんいく
)
とは、建文の時に於て、人情の純、道理の
正
(
まさ
)
に拠りて、
言
(
げん
)
を為せる者也。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
帝は
猶
(
なお
)
北方憂うるに足らずとして
意
(
こころ
)
を文治に専らにし、儒臣
方孝孺
(
ほうこうじゅ
)
等
(
ら
)
と周官の
法度
(
ほうど
)
を討論して日を送る、
此
(
この
)
間
(
かん
)
に於て
監察御史
(
かんさつぎょし
)
韓郁
(
かんいく
)
(韓郁
或
(
あるい
)
は
康郁
(
こういく
)
に作る)というもの時事を憂いて
疏
(
そ
)
を
上
(
たてまつ
)
りぬ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
韓
常用漢字
中学
部首:⾱
18画
郁
漢検準1級
部首:⾢
9画
“韓”で始まる語句
韓
韓信
韓当
韓遂
韓国
韓非子
韓退之
韓紅
韓人
韓浩