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鞠投
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まりな
ふりがな文庫
“
鞠投
(
まりな
)” の例文
昨日
(
きのう
)
までの
遊
(
あそ
)
びの
友達
(
ともだち
)
からは
遽
(
にわ
)
かに
遠
(
とお
)
のいて、
多勢
(
おおぜい
)
の
友達
(
ともだち
)
が
先生達
(
せんせいたち
)
と
縄飛
(
なわと
)
びに
鞠投
(
まりな
)
げに
嬉戯
(
きぎ
)
するさまを
運動場
(
うんどうじょう
)
の
隅
(
すみ
)
にさびしく
眺
(
なが
)
めつくした。
伸び支度
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
正面は茂った木立を通して、
塀
(
へい
)
の向うに広っぱがあり、そこに、数名の青年が
鞠投
(
まりな
)
げをやっているのがチラチラと見えていた。彼等は何も知らないらしく、夢中になって遊んでいた。
灰神楽
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
鞠
漢検準1級
部首:⾰
17画
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
“鞠”で始まる語句
鞠
鞠躬如
鞠子
鞠問
鞠場
鞠躬
鞠唄
鞠育
鞠沓
鞠盗