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鞠場
ふりがな文庫
“鞠場”の読み方と例文
読み方
割合
まりば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まりば
(逆引き)
道庵先生のハイキングコースは、
上平館
(
かみひらやかた
)
を出でて、通例だれもがする小高野から
鞠場
(
まりば
)
へかけての胆吹の表参道であります。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「それはご苦労でした。したが
唯今
(
ただいま
)
、殿下には、おん
鞠場
(
まりば
)
へ出て、
公卿輩
(
くげばら
)
を相手に、蹴まりに興じておられますゆえ、しばらく、その辺でお待ちくださらぬか」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三の
間
(
ま
)
、小座敷、小亭、又は數奇屋
鞠場
(
まりば
)
まであり、
中庭
(
なかには
)
推して知るべし。
花火と大川端
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
鞠場(まりば)の例文をもっと
(6作品)
見る
鞠
漢検準1級
部首:⾰
17画
場
常用漢字
小2
部首:⼟
12画
“鞠”で始まる語句
鞠
鞠躬如
鞠子
鞠問
鞠躬
鞠唄
鞠育
鞠沓
鞠盗
鞠投
“鞠場”のふりがなが多い著者
与謝野礼厳
柴田宵曲
中里介山
長谷川時雨
吉川英治