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非局部性
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ひきよくぶせい
ふりがな文庫
“
非局部性
(
ひきよくぶせい
)” の例文
近
(
ちか
)
く
其例
(
そのれい
)
をとるならば、
大正十二年
(
たいしようじゆうにねん
)
の
關東大地震
(
かんとうだいぢしん
)
は
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
であつて、
大正十四年
(
たいしようじゆうよねん
)
の
但馬地震
(
たじまぢしん
)
及
(
およ
)
び
昭和二年
(
しようわにねん
)
の
丹後地震
(
たんごぢしん
)
は
局部性
(
きよくぶせい
)
であつた。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
の
大地震
(
だいぢしん
)
を
起
(
おこ
)
す
事
(
こと
)
のある
海洋底
(
かいようてい
)
に
接
(
せつ
)
した
海岸地方
(
かいがんちほう
)
は、
大搖
(
おほゆ
)
れの
地震
(
ぢしん
)
に
見舞
(
みま
)
はれた
場合
(
ばあひ
)
、
津浪
(
つなみ
)
についての
注意
(
ちゆうい
)
を
要
(
よう
)
する。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
わが
國
(
くに
)
の
大地震
(
おほぢしん
)
は
激震區域
(
げきしんくいき
)
の
廣
(
ひろ
)
いと
狹
(
せま
)
いとによつて、これを
非局部性
(
ひきよくぶせい
)
のものと、
局部性
(
きよくぶせい
)
のものとに
區別
(
くべつ
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
る。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
非
常用漢字
小5
部首:⾮
8画
局
常用漢字
小3
部首:⼫
7画
部
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画