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露命
ふりがな文庫
“露命”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ろめい
85.7%
いのち
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ろめい
(逆引き)
「さようなら左門先生! あなたののこした
足跡
(
そくせき
)
によって、少年連盟は、二年の
露命
(
ろめい
)
をつなぐことができました」
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
事実は、彼らの
露命
(
ろめい
)
をつなぐ食糧、すなわち、昆虫がいなくなるからであって、つばめにしてみれば、食を得るための移動なのである。南へ行かねば彼らのくらしがたたない。
鰻の話
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
露命(ろめい)の例文をもっと
(6作品)
見る
いのち
(逆引き)
毎日
此処
(
これ
)
へ参りましては人様のお袖へ縋って
聊
(
いさゝ
)
かの
御合力
(
ごごうりょく
)
を受けまして親子の者が
露命
(
いのち
)
を
繋
(
つな
)
いで居る者でございます、けれ共今晩
斯様
(
かよう
)
に風が吹きますので
薩張
(
さっぱり
)
人通りがございませんから
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
露命(いのち)の例文をもっと
(1作品)
見る
“露命”の意味
《名詞》
儚い命。
(出典:Wiktionary)
露
常用漢字
中学
部首:⾬
21画
命
常用漢字
小3
部首:⼝
8画
“露”で始まる語句
露
露西亜
露出
露骨
露台
露店
露顕
露地
露草
露呈
“露命”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
三島霜川
作者不詳
三遊亭円朝
樋口一葉
海野十三
北大路魯山人