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霊長
ふりがな文庫
“霊長”の読み方と例文
旧字:
靈長
読み方
割合
れいちょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
れいちょう
(逆引き)
中には鉤があるのを承知で、餌丈け取りに来る
横着
(
おうちゃく
)
な魚もいますよ。此方は万物の
霊長
(
れいちょう
)
ですもの。
然
(
そ
)
ういう
狡
(
ずる
)
い奴に制裁を加えるのは当り前のことです
脱線息子
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
「人間は
万物
(
ばんぶつ
)
の
霊長
(
れいちょう
)
である」といばっていた人間も、ここではあわれな二流三流の生物でしかない。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
万物の
霊長
(
れいちょう
)
であり、したがって
廉恥心
(
れんちしん
)
も自然に
備
(
そな
)
わっているものなれば、よろしく
自
(
みずか
)
ら
重
(
おも
)
んずべきものなりとの意味をいいあらわし、動物に対して人の
尊重
(
そんちょう
)
すべきを示したものである。
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
霊長(れいちょう)の例文をもっと
(6作品)
見る
“霊長”の意味
《名詞》
霊長 (れいちょう)
霊妙な力を備え、他の中で最も優れ万物のかしらとなるもの。
(出典:Wiktionary)
霊
常用漢字
中学
部首:⾬
15画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“霊”で始まる語句
霊
霊魂
霊験
霊廟
霊感
霊媒
霊山
霊岸島
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霊薬
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