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れいちょう
ふりがな文庫
“れいちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
冷嘲
55.0%
霊長
30.0%
冷澄
5.0%
玲澄
5.0%
霊鳥
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
冷嘲
(逆引き)
軽蔑
(
けいべつ
)
と
冷嘲
(
れいちょう
)
の微笑を浮べて黙って彼の新生活の計画というものを聴いていたが、結局、「それでは仕度をさせて一両日中に
遣
(
や
)
ることにしましょう」
贋物
(新字新仮名)
/
葛西善蔵
(著)
れいちょう(冷嘲)の例文をもっと
(11作品)
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霊長
(逆引き)
「人間は
万物
(
ばんぶつ
)
の
霊長
(
れいちょう
)
である」といばっていた人間も、ここではあわれな二流三流の生物でしかない。
怪星ガン
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
れいちょう(霊長)の例文をもっと
(6作品)
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冷澄
(逆引き)
夜がふけて、深々と、大気の
冷澄
(
れいちょう
)
がすべて
刃
(
やいば
)
のように冴えてくると範宴は、ふたたび、ぱたっと、昏倒してしまった。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいちょう(冷澄)の例文をもっと
(1作品)
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玲澄
(逆引き)
かの女はをとめの身で大胆にもかの女の家の夕暮時の深窓を逃れ来て、
此処
(
ここ
)
の川辺の夕暮にまぎれ、河原の
玲澄
(
れいちょう
)
な野薔薇の床に横たはる。
川
(新字旧仮名)
/
岡本かの子
(著)
れいちょう(玲澄)の例文をもっと
(1作品)
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霊鳥
(逆引き)
「
売僧
(
まいす
)
、その
霊鳥
(
れいちょう
)
をなんとする」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
れいちょう(霊鳥)の例文をもっと
(1作品)
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