トップ
>
雑夫
ふりがな文庫
“雑夫”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ざっぷ
33.3%
ざつふ
33.3%
ぞうふ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ざっぷ
(逆引き)
漁船の
雑夫
(
ざっぷ
)
として雇われた、男の渡り者も、どっとはいってきて、俺の存在など一向に誰の眼もひかなかった。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
雑夫(ざっぷ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ざつふ
(逆引き)
雑夫
(
ざつふ
)
のいるハッチを上から
覗
(
のぞ
)
きこむと、薄暗い船底の
棚
(
たな
)
に、巣から顔だけピョコピョコ出す鳥のように、騒ぎ廻っているのが見えた。皆十四、五の少年ばかりだった。
蟹工船
(新字新仮名)
/
小林多喜二
(著)
雑夫(ざつふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ぞうふ
(逆引き)
しかし、梁山泊
方
(
がた
)
にそんな大兵はあるはずもないから、これは宋江が
土地
(
ところ
)
の農民や
雑夫
(
ぞうふ
)
を狩り集めて
兵鼓
(
へいこ
)
を振るわせた
擬勢
(
ぎせい
)
であったに相違ない。けれど城中の驚きは一ト通りでなく
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雑夫(ぞうふ)の例文をもっと
(1作品)
見る
雑
常用漢字
小5
部首:⾫
14画
夫
常用漢字
小4
部首:⼤
4画
“雑”で始まる語句
雑
雑沓
雑巾
雑魚
雑木
雑鬧
雑作
雑誌
雑言
雑人
検索の候補
雑役夫
“雑夫”のふりがなが多い著者
高見順
小林多喜二
吉川英治