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兵鼓
ふりがな文庫
“兵鼓”の読み方と例文
読み方
割合
へいこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいこ
(逆引き)
しかし、梁山泊
方
(
がた
)
にそんな大兵はあるはずもないから、これは宋江が
土地
(
ところ
)
の農民や
雑夫
(
ぞうふ
)
を狩り集めて
兵鼓
(
へいこ
)
を振るわせた
擬勢
(
ぎせい
)
であったに相違ない。けれど城中の驚きは一ト通りでなく
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄徳は聞き耳たてていたが、四山にこだまする
銅鑼
(
どら
)
、
兵鼓
(
へいこ
)
の響きに
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
兵鼓(へいこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
兵
常用漢字
小4
部首:⼋
7画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
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