トップ
>
へいこ
ふりがな文庫
“へいこ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
炳乎
77.8%
兵鼓
22.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
炳乎
(逆引き)
これだけはたしかであります、これ以上は証明する事はできないが、これだけは証明する必要もないくらいに
炳乎
(
へいこ
)
として争うべからざる事実であります。
文芸の哲学的基礎
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
人類の教師としての孔子の意義が
炳乎
(
へいこ
)
として現われていると言ってよかろう。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
へいこ(炳乎)の例文をもっと
(7作品)
見る
兵鼓
(逆引き)
しかし、梁山泊
方
(
がた
)
にそんな大兵はあるはずもないから、これは宋江が
土地
(
ところ
)
の農民や
雑夫
(
ぞうふ
)
を狩り集めて
兵鼓
(
へいこ
)
を振るわせた
擬勢
(
ぎせい
)
であったに相違ない。けれど城中の驚きは一ト通りでなく
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄徳は聞き耳たてていたが、四山にこだまする
銅鑼
(
どら
)
、
兵鼓
(
へいこ
)
の響きに
三国志:02 桃園の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
へいこ(兵鼓)の例文をもっと
(2作品)
見る