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ぞうふ
ふりがな文庫
“ぞうふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
臓腑
96.1%
臓府
2.0%
雑夫
2.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
臓腑
(逆引き)
クリストフは幻覚に襲われ、一身を挙げて緊張していたが、
臓腑
(
ぞうふ
)
までぞっと震え上った。……ヴェールは裂けた。
眩惑
(
げんわく
)
すべき光景だった。
ジャン・クリストフ:05 第三巻 青年
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
ぞうふ(臓腑)の例文をもっと
(49作品)
見る
臓府
(逆引き)
停車場
(
ステェション
)
前で
饂飩
(
うどん
)
で飲んだ、
臓府
(
ぞうふ
)
がさながら
蚯蚓
(
みみず
)
のような、しッこしのない
江戸児擬
(
えどッこまがい
)
が、どうして腹なんぞ立て得るものかい。ふん、だらしやない。
紅玉
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ぞうふ(臓府)の例文をもっと
(1作品)
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雑夫
(逆引き)
しかし、梁山泊
方
(
がた
)
にそんな大兵はあるはずもないから、これは宋江が
土地
(
ところ
)
の農民や
雑夫
(
ぞうふ
)
を狩り集めて
兵鼓
(
へいこ
)
を振るわせた
擬勢
(
ぎせい
)
であったに相違ない。けれど城中の驚きは一ト通りでなく
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ぞうふ(雑夫)の例文をもっと
(1作品)
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