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陽差
ふりがな文庫
“陽差”の読み方と例文
読み方
割合
ひざし
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひざし
(逆引き)
坊主頭
(
ぼうずあたま
)
へ四つにたたんだ
手拭
(
てぬぐい
)
を
載
(
の
)
せて、
朝
(
あさ
)
の
陽差
(
ひざし
)
を
避
(
さ
)
けながら、
高々
(
たかだか
)
と
尻
(
しり
)
を
絡
(
から
)
げたいでたちの
相手
(
あいて
)
は、
同
(
おな
)
じ
春信
(
はるのぶ
)
の
摺師
(
すりし
)
をしている八五
郎
(
ろう
)
だった。
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
暗さから出ると
陽差
(
ひざし
)
へ目が眩み
鶴彬全川柳
(新字旧仮名)
/
鶴彬
(著)
陽差
(
ひざし
)
のなかに立ち来つつ
詩集夏花
(新字旧仮名)
/
伊東静雄
(著)
陽差(ひざし)の例文をもっと
(3作品)
見る
陽
常用漢字
小3
部首:⾩
12画
差
常用漢字
小4
部首:⼯
10画
“陽”で始まる語句
陽
陽炎
陽気
陽光
陽氣
陽溜
陽脚
陽焦
陽火
陽射
“陽差”のふりがなが多い著者
伊東静雄
鶴彬
邦枝完二