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闇討
ふりがな文庫
“闇討”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やみうち
80.0%
やみう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみうち
(逆引き)
闇討
(
やみうち
)
を仕掛けた者も無言、秀之進も声を出さなかった。——誰だろう、暗い道のうえをすかし見ながら秀之進はじっと
眸
(
ひとみ
)
を凝らした。
新潮記
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
何かのことに夜を
更
(
ふ
)
かして、
護持院
(
ごじいん
)
ヶ
原
(
はら
)
を帰るさ、
怨
(
うら
)
みを含む他流の者が、三十人余り党を組んで待ち伏せ、いわゆる
闇討
(
やみうち
)
を食った。
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
闇討(やみうち)の例文をもっと
(4作品)
見る
やみう
(逆引き)
弾正殿を
闇討
(
やみう
)
ちにするようにと、内々
御沙汰
(
ごさた
)
を下されました。
武州公秘話:01 武州公秘話
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
闇討(やみう)の例文をもっと
(1作品)
見る
闇
常用漢字
中学
部首:⾨
17画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“闇”で始まる語句
闇
闇夜
闇黒
闇中
闇路
闇雲
闇屋
闇穴道
闇々
闇打
“闇討”のふりがなが多い著者
ロマン・ロラン
作者不詳
谷崎潤一郎
吉川英治
山本周五郎