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長右衞門
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ちやううゑもん
ふりがな文庫
“
長右衞門
(
ちやううゑもん
)” の例文
桂川
(
かつらがは
)
の
幕
(
まく
)
が
出
(
で
)
る
時
(
とき
)
はお
半
(
はん
)
の
脊
(
せな
)
に
長右衞門
(
ちやううゑもん
)
と
唱
(
うた
)
はせて
彼
(
あ
)
の
帶
(
おび
)
の
上
(
うへ
)
へちよこなんと
乘
(
の
)
つて
出
(
で
)
るか、
此奴
(
こいつ
)
は
好
(
い
)
いお
茶番
(
ちやばん
)
だと
笑
(
わら
)
はれるに、
男
(
をとこ
)
なら
眞似
(
まね
)
て
見
(
み
)
ろ、
仕事
(
しごと
)
やの
家
(
うち
)
へ
行
(
い
)
つて
茶棚
(
ちやだな
)
の
奧
(
おく
)
の
菓子鉢
(
くわしばち
)
の
中
(
なか
)
に
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“長右衞門(長右衛門)”の解説
長右衛門(ちょうえもん、長右衞門、生没年不詳)は、江戸時代の漂流民である。確実な記録に残っている中では、最初に小笠原諸島に上陸した日本人の一人である。
なお、本項の日付は()内を除き、すべて旧暦で記している。
(出典:Wikipedia)
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
右
常用漢字
小1
部首:⼝
5画
衞
部首:⾏
16画
門
常用漢字
小2
部首:⾨
8画