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鏗爾
ふりがな文庫
“鏗爾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かうじ
50.0%
こうじ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かうじ
(逆引き)
夜々
綢繆
(
ちうびう
)
の思ひ絶えざる
彷彿
(
はうふつ
)
一味の調は、やがて絶海の孤島に
謫死
(
てきし
)
したる大英雄を歌ふの壮調となり
五丈原頭
(
ごぢやうげんとう
)
凄惨
(
せいさん
)
の秋を
奏
(
かな
)
でゝは人をして
啾々
(
しうしう
)
の
鬼哭
(
きこく
)
に泣かしめ、時に
鏗爾
(
かうじ
)
たる暮天の鐘に和して
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
鏗爾(かうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こうじ
(逆引き)
鼓瑟
(
ことのて
)
希
(
しばし
)
とだえ
鏗爾
(
こうじ
)
として
瑟
(
しつ
)
を
舎
(
さしお
)
きて
作
(
た
)
ち、対えて曰く、
三子者
(
さんししゃ
)
の
撰
(
よき
)
に異なり。子曰く、何ぞ
傷
(
いた
)
まん、
亦
(
また
)
各
(
おのおの
)
その志をいうなり。
孔子
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
鏗爾(こうじ)の例文をもっと
(1作品)
見る
鏗
漢検1級
部首:⾦
19画
爾
漢検準1級
部首:⽘
14画
“鏗”で始まる語句
鏗
鏗然
鏗鏘
“鏗爾”のふりがなが多い著者
和辻哲郎
石川啄木