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鎧胴
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よろいどう
ふりがな文庫
“
鎧胴
(
よろいどう
)” の例文
頼政
(
よりまさ
)
は
仰
(
おお
)
せを
承
(
うけたまわ
)
りますと、さっそく
鎧胴
(
よろいどう
)
の上に
直垂
(
ひたたれ
)
を
着
(
き
)
、
烏帽子
(
えぼうし
)
を
被
(
かぶ
)
って、
丁七唱
(
ちょうしちとなう
)
、
猪早太
(
いのはやた
)
という
二人
(
ふたり
)
の
家来
(
けらい
)
をつれて、
御所
(
ごしょ
)
のお
庭
(
にわ
)
につめました。
鵺
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
これをひき抜くことはなかなかむつかしいものでございます、ことに
鎧胴
(
よろいどう
)
を徹しまするといっそう困難なうえにへたをするとつけこまれます、されば乱軍のおりなどには
青竹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鎧
漢検準1級
部首:⾦
18画
胴
常用漢字
中学
部首:⾁
10画
“鎧”で始まる語句
鎧
鎧櫃
鎧戸
鎧扉
鎧通
鎧武者
鎧甲
鎧袖
鎧橋
鎧兜