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鈴
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リン
ふりがな文庫
“
鈴
(
リン
)” の例文
囃しにはさき程申し上げました美しい
鈴
(
リン
)
と、それに小さい拍子木がはいります。其の又拍子木が非常によく鳴るのです。
入庵雑記
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
(二) 語尾音にはン音や
入声
(
にっしょう
)
のt音も用いられることとなった。「
万
(
マン
)
」「
鈴
(
リン
)
」「筆」Fit「鉄」tetなど。
国語音韻の変遷
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
今からお昼の
鈴
(
リン
)
が鳴るまで、ママ先生のお話があるさうですから、しばらくさうしていらつしやい。
ママ先生とその夫
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
そこでネネムは、ある日、テーブルの上の
鈴
(
リン
)
をチチンと鳴らして、部下の検事を一人、呼びました。
ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
着換
(
きがへ
)
の
鈴
(
リン
)
の音で人々は散つてしまつた。私が再び彼を見かけたのは晩餐後であつた。その時には彼はすつかり
寛
(
くつろ
)
いでゐる樣子だつた。しかし私は前よりももつと彼の
相好
(
さうがう
)
が好きになれなかつた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
▼ もっと見る
ですから、其の持つて居る道具にしても、旧ぶしの方は伏鉦を叩くきりですが、新ぶしの方は、鉦は勿論ありますし、それに長さ三尺位な
鈴
(
リン
)
を持ちます。
入庵雑記
(新字旧仮名)
/
尾崎放哉
(著)
“鈴”の意味
《名詞》
(すず)中空で中に玉等が入っていて、振ると音が出る鳴物。
(りん、れい)仏前で鳴らす鐘
(出典:Wiktionary)
“鈴”の解説
鈴(すず)とは、音を出す道具のひとつ。
(出典:Wikipedia)
鈴
常用漢字
中学
部首:⾦
13画
“鈴”を含む語句
馬鈴薯
電鈴
振鈴
呼鈴
鈴生
鈴懸
鈴索
馬鈴薯畑
鈴蘭
警鈴
鈴鹿
鈴木
鈴木三重吉
鈴鹿峠
五十鈴川
鈴虫
小鈴
唖鈴
鈴子
銅鈴
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