“鈍重”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どんじゅう66.7%
どんちよう25.0%
どんぢう8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廊下が急にさわがしくなった。講義が中休みになったらしい。やがて小川先生がのっそりはいって来て次郎の横にをおろし、その鈍重な眼で、じっとかれの顔を見つめた。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
喜太郎はませた利口な少年で、お早は鈍重で人の良い醜女といふ外には言ふべきこともありません。
彼女はいつもの鈍重なぶつきら棒な態度で「お早うございます。」と云つて、新しい環と紐をとり上げて縫ひつゞけた。