トップ
>
鈍感
ふりがな文庫
“鈍感”の読み方と例文
読み方
割合
どんかん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんかん
(逆引き)
「恐龍の
臭覚
(
しゅうかく
)
は
鈍感
(
どんかん
)
だと思う。なぜといって、ぼくらの作り物の恐龍のそばまで行っても、まだ本物かどうか分かりかねていたからね」
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
○
大概
(
たいがい
)
な事は
我慢
(
がまん
)
が出来るけれど。
鈍感
(
どんかん
)
なものだけはトテモ
堪
(
たま
)
らない。
現代若き女性気質集
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それに多分
鈍感
(
どんかん
)
で
下品
(
げひん
)
で
氣難
(
きむづ
)
かしい樣子を私に見せでもしたらね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
鈍感(どんかん)の例文をもっと
(4作品)
見る
“鈍感”の意味
《名詞・形容動詞》
鈍 感(どんかん)
感覚が鈍いこと。又、感受性を持たないこと。
人の心境を察知する洞察力に乏しいこと。
(出典:Wiktionary)
鈍
常用漢字
中学
部首:⾦
12画
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“鈍”で始まる語句
鈍
鈍色
鈍刀
鈍物
鈍重
鈍々
鈍間
鈍根
鈍痛
鈍器
“鈍感”のふりがなが多い著者
シャーロット・ブロンテ
佐々木邦
岡本かの子
海野十三