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鈍感
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どんかん
ふりがな文庫
“
鈍感
(
どんかん
)” の例文
「恐龍の
臭覚
(
しゅうかく
)
は
鈍感
(
どんかん
)
だと思う。なぜといって、ぼくらの作り物の恐龍のそばまで行っても、まだ本物かどうか分かりかねていたからね」
恐竜艇の冒険
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
○
大概
(
たいがい
)
な事は
我慢
(
がまん
)
が出来るけれど。
鈍感
(
どんかん
)
なものだけはトテモ
堪
(
たま
)
らない。
現代若き女性気質集
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
それに多分
鈍感
(
どんかん
)
で
下品
(
げひん
)
で
氣難
(
きむづ
)
かしい樣子を私に見せでもしたらね。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
「矢っ張りそれ丈け
鈍感
(
どんかん
)
なんだろうね、人間が」
ぐうたら道中記
(新字新仮名)
/
佐々木邦
(著)
“鈍感”の意味
《名詞・形容動詞》
鈍 感(どんかん)
感覚が鈍いこと。又、感受性を持たないこと。
人の心境を察知する洞察力に乏しいこと。
(出典:Wiktionary)
鈍
常用漢字
中学
部首:⾦
12画
感
常用漢字
小3
部首:⼼
13画
“鈍”で始まる語句
鈍
鈍色
鈍刀
鈍物
鈍重
鈍々
鈍間
鈍根
鈍痛
鈍器