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どんちよう
ふりがな文庫
“どんちよう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鈍重
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鈍重
(逆引き)
喜太郎はませた利口な少年で、お早は
鈍重
(
どんちよう
)
で人の良い
醜女
(
しこめ
)
といふ外には言ふべきこともありません。
銭形平次捕物控:185 歩く死骸
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
榮吉は
鈍重
(
どんちよう
)
らしくはあるが、なか/\確かり者らしく、話の筋もよく通ります。
銭形平次捕物控:187 二人娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
これ以上は、この
鈍重
(
どんちよう
)
な男の口から、手掛りを引出せさうもありません。
銭形平次捕物控:233 鬼の面
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
どんちよう(鈍重)の例文をもっと
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