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金満家
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かねもち
ふりがな文庫
“
金満家
(
かねもち
)” の例文
旧字:
金滿家
頬白
(
ほおじろ
)
、
山雀
(
やまがら
)
、
雲雀
(
ひばり
)
などが、ばらばらになって唄っているから、
綺麗
(
きれい
)
な着物を着た間屋の
女
(
むすめ
)
だの、
金満家
(
かねもち
)
の隠居だの、
瓢
(
ひさご
)
を腰へ提げたり、花の枝をかついだりして千鳥足で通るのがある。
化鳥
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
武「えゝ此の近辺でなんですかえ、
金満家
(
かねもち
)
は
何処
(
どこ
)
ですな」
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
頬白
(
ほゝじろ
)
、
山雀
(
やまがら
)
、
雲雀
(
ひばり
)
などが、ばら/\になつて
唄
(
うた
)
つて
居
(
ゐ
)
るから、
綺麗
(
きれい
)
な
着物
(
きもの
)
を
着
(
き
)
た
問屋
(
とひや
)
の
女
(
むすめ
)
だの、
金満家
(
かねもち
)
の
隠居
(
いんきよ
)
だの、
瓢
(
ひさご
)
を
腰
(
こし
)
へ
提
(
さ
)
げたり、
花
(
はな
)
の
枝
(
えだ
)
をかついだりして
千鳥足
(
ちどりあし
)
で
通
(
とほ
)
るのがある
化鳥
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
“金満家”の意味
《名詞》
金持ち。資産家。富豪。
(出典:Wiktionary)
金
常用漢字
小1
部首:⾦
8画
満
常用漢字
小4
部首:⽔
12画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
“金満”で始まる語句
金満