金満家かねもち)” の例文
旧字:金滿家
頬白ほおじろ山雀やまがら雲雀ひばりなどが、ばらばらになって唄っているから、綺麗きれいな着物を着た間屋のむすめだの、金満家かねもちの隠居だの、ひさごを腰へ提げたり、花の枝をかついだりして千鳥足で通るのがある。
化鳥 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
武「えゝ此の近辺でなんですかえ、金満家かねもち何処どこですな」
政談月の鏡 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
頬白ほゝじろ山雀やまがら雲雀ひばりなどが、ばら/\になつてうたつてるから、綺麗きれい着物きもの問屋とひやむすめだの、金満家かねもち隠居いんきよだの、ひさごこしげたり、はなえだをかついだりして千鳥足ちどりあしとほるのがある
化鳥 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)