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野苺
ふりがな文庫
“野苺”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
のいちご
85.7%
いちご
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
のいちご
(逆引き)
ほんとに、彼奴ときたら、どんなつまらない
女
(
あま
)
でも、見のがしっこないんだからなあ。彼奴はそれを、⦅
野苺
(
のいちご
)
を摘む⦆のだって言ってやがるのだぜ。
死せる魂:01 または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊
(新字新仮名)
/
ニコライ・ゴーゴリ
(著)
その
径
(
みち
)
にずっと
笹縁
(
ささべり
)
をつけている
野苺
(
のいちご
)
にも、ちょっと人目につかないような花が一ぱい咲いていて、それが或る
素晴
(
すば
)
らしいもののほんの小さな
前奏曲
(
プレリュウド
)
だと言ったように、私を迎えた。
美しい村
(新字新仮名)
/
堀辰雄
(著)
野苺(のいちご)の例文をもっと
(6作品)
見る
いちご
(逆引き)
野苺
(
いちご
)
の葉がくれ光よけて
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
野苺(いちご)の例文をもっと
(1作品)
見る
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
苺
漢検1級
部首:⾋
8画
“野”で始まる語句
野
野原
野暮
野分
野面
野郎
野良
野路
野菜
野茨
“野苺”のふりがなが多い著者
ニコライ・ゴーゴリ
蘭郁二郎
島崎藤村
薄田泣菫
菊池寛
堀辰雄