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野人
ふりがな文庫
“野人”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やじん
91.7%
のゝひと
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やじん
(逆引き)
匹夫
(
ひつぷ
)
野人
(
やじん
)
の如く飽くまで
纏綿
(
つきまと
)
つて貴嬢を苦め申す如き
卑怯
(
ひけふ
)
の
挙動
(
ふるまひ
)
は、誓つて致しませぬ、——何卒、梅子さん、只だ一言
判然
(
はつきり
)
仰
(
おつ
)
しやつて下ださい
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
朝臣
(
ちょうしん
)
となり、転じて自由党に参加して
野人
(
やじん
)
となり、代言人となった彼は、自由民権といい、四民平等ということに、どんなにか血を
湧
(
わ
)
かしたのであろう。
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
野人(やじん)の例文をもっと
(11作品)
見る
のゝひと
(逆引き)
茨
(
ばら
)
にひきさく
野人
(
のゝひと
)
の
花守
(旧字旧仮名)
/
横瀬夜雨
(著)
野人(のゝひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
“野人”の意味
《名詞》
野人(やじん)
田舎者。
在野の人。民間人。
教養がない人。礼儀を知らない人。粗野で乱暴な人。
野暮。
(出典:Wiktionary)
野
常用漢字
小2
部首:⾥
11画
人
常用漢字
小1
部首:⼈
2画
“野人”で始まる語句
野人生計事
検索の候補
田夫野人
斉東野人
匹夫野人
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野蠻人
野非人
星野麦人
人離野
“野人”のふりがなが多い著者
九鬼周造
ヴィクトル・ユゴー
横瀬夜雨
木下尚江
徳冨蘆花
泉鏡太郎
吉川英治
長谷川時雨
与謝野晶子
泉鏡花