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やじん
ふりがな文庫
“やじん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
野人
84.6%
夜陣
7.7%
野陣
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
野人
(逆引き)
朝臣
(
ちょうしん
)
となり、転じて自由党に参加して
野人
(
やじん
)
となり、代言人となった彼は、自由民権といい、四民平等ということに、どんなにか血を
湧
(
わ
)
かしたのであろう。
旧聞日本橋:21 議事堂炎上
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
やじん(野人)の例文をもっと
(11作品)
見る
夜陣
(逆引き)
この辺は、
漢
(
かん
)
の
高祖
(
こうそ
)
が
楚
(
そ
)
の大軍をやぶった古戦場である。またかの有名な
項羽
(
こうう
)
と
虞美人
(
ぐびじん
)
が最期の悲涙を濡らして相
擁
(
よう
)
した
烏江
(
うこう
)
の
夜陣
(
やじん
)
のあとも近い。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やじん(夜陣)の例文をもっと
(1作品)
見る
野陣
(逆引き)
その甲府と
小太郎山
(
こたろうざん
)
の
中間
(
ちゅうかん
)
あたり、すなわち
釜無川
(
かまなしがわ
)
のほとり、
韮崎
(
にらさき
)
の
宿
(
しゅく
)
から
御所山
(
ごしょやま
)
の
裾
(
すそ
)
あたりにかけて、半里あまりの長さにわたっている、人である、火である、
野陣
(
やじん
)
の
殺気
(
さっき
)
である。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やじん(野陣)の例文をもっと
(1作品)
見る
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