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里長
ふりがな文庫
“里長”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さとおさ
66.7%
さとをさ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さとおさ
(逆引き)
随筆北越雪譜の著者南魚沼郡塩沢の
里長
(
さとおさ
)
鈴木牧之から庚辰三月二十五日に伝聞した実況で、牧之は村政や筆硯多忙のために
越後の闘牛
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
変だな。この国の国守の下役に、
県
(
あがた
)
の何某という人がいたなどとは聞いたことがない。私の家は
里長
(
さとおさ
)
をしているのだから、そういう人が亡くなられたのを
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
里長(さとおさ)の例文をもっと
(4作品)
見る
さとをさ
(逆引き)
それゆえ、この歌に
応
(
こた
)
えた、「
檀越
(
だむをち
)
や
然
(
し
)
かもな言ひそ
里長
(
さとをさ
)
らが
課役
(
えつき
)
徴
(
はた
)
らば
汝
(
なれ
)
も
半
(
なから
)
かむ」(巻十六・三八四七)という歌の例と、万葉にただ二例あるのみである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
しもと取る
里長
(
さとをさ
)
が声は
日本の美
(新字新仮名)
/
中井正一
(著)
里長(さとをさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
“里長(
郷長
)”の解説
郷長(ごうちょう)とは、古代日本において、律令制の末端組織である郷を統べる官職である。郷が里と呼ばれていたときには里長(さとおさ/りちょう)と呼ばれていた。
(出典:Wikipedia)
里
常用漢字
小2
部首:⾥
7画
長
常用漢字
小2
部首:⾧
8画
“里”で始まる語句
里
里人
里方
里芋
里程
里昂
里内裏
里言
里見
里見弴
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