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さとおさ
ふりがな文庫
“さとおさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
里長
80.0%
郷長
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
里長
(逆引き)
里長
(
さとおさ
)
に命じて三千人の部下を忍ばせ、見あたり次第に片端から引っ捕えて、ことごとく
市
(
いち
)
に
於
(
お
)
いて
杖殺
(
じょうさつ
)
させた。
中国怪奇小説集:05 酉陽雑爼(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
里長
(
さとおさ
)
が帰って行った後で、張昭は、彼に諫めた。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さとおさ(里長)の例文をもっと
(4作品)
見る
郷長
(逆引き)
郷長
(
さとおさ
)
嘉門は六十歳ほどで、土着の武士であるだけに、容貌
魁偉
(
かいい
)
風采堂々、まことに立派なものであったが、伊賀袴を穿き陣羽織を着し、自分の屋敷の母屋の縁に、寛々と腰をかけていた。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
青塚と申す
郷
(
さと
)
へいで、そこの
郷長
(
さとおさ
)
佐原嘉門、この
仁
(
じん
)
の屋敷へおいでくだされ。
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
郷長
(
さとおさ
)
佐原嘉門は、あらかじめ鵜の丸兵庫から、こうあることを聞かされていたので、少しも恐れず
躊躇
(
ちゅうちょ
)
せず、ほとんど土兵、郷士として、日頃から充分訓練してある、郷民を屋敷へ招集し
猫の蚤とり武士
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
さとおさ(郷長)の例文をもっと
(1作品)
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“さとおさ”の意味
《名詞》
さとおさ【里長】
里の長。村の長。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ごうちょう
むらおさ
さとをさ