“邁”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すぐ50.0%
ゆ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聡敏(そうびん)人に邁(すぐ)れ、早く叡山に上り、慈覚大師に就いて顕密の二教を学びてその秘奥(ひあう)を極む、又、花山の辺昭に就いて胎蔵法を受く、博(ひろ)く経論に渉猟(せふれふ)し、百家に馳聘(ちへい)して、その述作する所、大教を補弼(ほひつ)す
かの鰲背(ごうはい)を聚(あつ)めて丘の如く、その勢(いきほひ)を拒(ふせ)がんと為れど、触るれば払ひ、当れば飜(ひるがへ)り、長波の邁(ゆ)くところ滔々(とうとう)として破らざる為(な)き奮迅(ふんじん)の力は、両岸も為に震ひ、坤軸(こんじく)も為に轟(とどろ)き
金色夜叉 (新字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)