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鰲背
ふりがな文庫
“鰲背”の読み方と例文
読み方
割合
ごうはい
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごうはい
(逆引き)
かの
鰲背
(
ごうはい
)
を
聚
(
あつ
)
めて丘の如く、その
勢
(
いきほひ
)
を
拒
(
ふせ
)
がんと為れど、触るれば払ひ、当れば
飜
(
ひるがへ
)
り、長波の
邁
(
ゆ
)
くところ
滔々
(
とうとう
)
として破らざる
為
(
な
)
き
奮迅
(
ふんじん
)
の力は、両岸も為に震ひ、
坤軸
(
こんじく
)
も為に
轟
(
とどろ
)
き
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
鰲背(ごうはい)の例文をもっと
(1作品)
見る
鰲
部首:⿂
22画
背
常用漢字
小6
部首:⾁
9画
“鰲”で始まる語句
鰲山