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通
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がよひ
ふりがな文庫
“
通
(
がよひ
)” の例文
板橋
通
(
がよひ
)
のがたくり馬車が
辻
(
つじ
)
を曲りかけてけたゝましく
鈴
(
べる
)
を鳴らしてゐた。俥、荷車、荷馬車、其が三方から集ツて來て、此處で
些
(
ちよつ
)
と停滞する。
昔の女
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
お稽古
通
(
がよひ
)
の外にこれを實現すべき適當の手段がないのである。
半日
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“通”の意味
《名詞》
(ツウ)趣味の分野において、特に暗黙のルールとなっていることまで知悉していること。江戸時代、元禄期における趣味人の価値が「粋」であったのに対し、化政期において重視された価値。
(とおり 「通り」とも) 特に市街地の内部にあって、形状がおおむね同一で、連続する道路の呼称。
(出典:Wiktionary)
通
常用漢字
小2
部首:⾡
10画
“通”を含む語句
普通
通過
一通
大通
通路
通行
通常
人通
密通
貫通
姦通
切通
表通
裏通
見通
通帳
風通
目通
行通
二通
...