“迫(せまっ)” の例文
その歳(とし)も段々迫(せまっ)て、とう/\慶応三年の暮(くれ)になって、世の中が物騒(ぶっそう)になって来たから、生徒も自然にその影響を蒙(こうむ)らなければならぬ。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
けれどもいよ/\金に迫(せまっ)て如何(どう)してもなくてならぬと云うときか、恥かしい事だが酒が飲みたくて堪(たま)らないと云うようなことがあれば、思切(おもいきっ)てその着物を売(うっ)て仕舞(しま)います。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)