“近代的”の読み方と例文
読み方割合
きんだいてき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
近代的(きんだいてき)な考(かんが)えかたを、そのものずばりにはっきりいったので、ふるい考(かんが)えかたの人々(ひとびと)は、まっかになっておこりました。
「なによりも、殺生(せっしょう)とかけごとが、大好(だいす)きだなんて、困(こま)った性分(しょうぶん)さ。」と、青服(あおふく)は、自分(じぶん)をあざけりながら、他人(たにん)のいやがることを好(この)むのが、近代的(きんだいてき)と思(おも)いこみ
春はよみがえる (新字新仮名) / 小川未明(著)
この疑問(ぎもん)は私(わたし)などにも兎角(とかく)起(おこ)りやすい疑問(ぎもん)である。歌舞伎俳優(かぶきはいゆう)が近代的(きんだいてき)になるに従(したが)つて、以前(いぜん)のやうな荘重典雅(そうてうてんが)の風貌(ふうぼう)がなくなつて、そこいらの若(わか)い衆(しう)と大(たい)した違(ちが)ひがなくなると同(おな)じことである。
微笑の渦 (新字旧仮名) / 徳田秋声(著)