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軽
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か
ふりがな文庫
“
軽
(
か
)” の例文
旧字:
輕
此の絵(千里駒のお龍逆鋒を抜く図)は違つて居ます。鋒の上は天狗の面を二ツ
鋳付
(
いつ
)
けて一尺回りもありませうか、から金で中は空で
軽
(
か
)
あるいのです。
千里駒後日譚
(新字旧仮名)
/
川田瑞穂
、
楢崎竜
、
川田雪山
(著)
軽
(
か
)
る
軽
(
が
)
ると蹄をあげて走るのが、路はよし、大雨はすくなし、石ころ交じりに草鞋の腐った、信濃の国の片田舎とは、感じに於てもすでに格段の相違がある。
スウィス日記
(新字新仮名)
/
辻村伊助
(著)
夕闇
(
ゆうやみ
)
の風、
軽
(
か
)
ろく雨を吹けば一滴二滴、
面
(
おもて
)
を払うを三人は心地よげに受けてよもやまの話に入りぬ。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
靴も
軽
(
か
)
る軽る
朝おき雀
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
“軽”の解説
軽(かる)は、飛鳥の西郊にあった歴史地名。後世の大和国高市郡大軽村、現在の奈良県橿原市大軽町付近にあった。
(出典:Wikipedia)
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
“軽”を含む語句
軽々
軽蔑
剽軽
軽卒
軽佻
軽忽
軽侮
軽率
軽重
軽舸
身軽
軽躁
軽気球
軽井沢
軽挙
軽舟
軽視
軽業的
軽業
軽捷
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