“路金(ろきん)” の例文
痛(いた)めつゝ又四五ヶ月も滯留(たいりう)せし中終に路金(ろきん)は殘(のこ)りなく遣(つか)ひ捨(すて)夫よりは櫛(くし)を賣(うり)簪(かんざ)しを賣(うり)て其日の旅籠(はたご)となせしが此さへ彼の惡漢(わるもの)に出會(であひ)し時夫婦の衣類(いるゐ)を包(つゝ)みし荷物(にもつ)を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)