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謝貴
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しゃき
ふりがな文庫
“
謝貴
(
しゃき
)” の例文
秋七月
布政使
(
ふせいし
)
張昺
(
ちょうへい
)
、
謝貴
(
しゃき
)
と
与
(
とも
)
に士卒を督して
皆
(
みな
)
甲せしめ、燕府を囲んで、朝命により逮捕せらるべき王府の官属を交付せんことを求む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
張昺
(
ちょうへい
)
謝貴
(
しゃき
)
の二人、入りて
疾
(
やまい
)
を問うに、時まさに盛夏に属するに、王は
爐
(
ろ
)
を囲み、身を
顫
(
ふる
)
わせて、寒きこと
甚
(
はななだ
)
しと
曰
(
い
)
い、宮中をさえ
杖
(
つえ
)
つきて行く。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
謝貴
(
しゃき
)
を
以
(
もっ
)
て
都指揮使
(
としきし
)
となし、燕王の動静を察せしめ、
巍国公
(
ぎこくこう
)
徐輝祖
(
じょきそ
)
、
曹国公
(
そうこくそう
)
李景隆
(
りけいりゅう
)
をして、
謀
(
はかりごと
)
を
協
(
あわ
)
せて燕を
図
(
はか
)
らしむ。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
謝
常用漢字
小5
部首:⾔
17画
貴
常用漢字
小6
部首:⾙
12画
“謝”で始まる語句
謝
謝罪
謝肉祭
謝絶
謝肇淛
謝肉
謝肉祭組曲
謝儀
謝旌
謝物