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誦念
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しようねん
ふりがな文庫
“
誦念
(
しようねん
)” の例文
大抵
(
たいてい
)
此
(
これ
)
には
昔
(
むかし
)
の
名僧
(
めいそう
)
の
話
(
はなし
)
が
伴
(
ともな
)
つて
居
(
ゐ
)
て、いづれも
讀經
(
どきやう
)
の
折
(
をり
)
、
誦念
(
しようねん
)
の
砌
(
みぎり
)
に、
其
(
そ
)
の
喧噪
(
さわがし
)
さを
憎
(
にく
)
んで、
聲
(
こゑ
)
を
封
(
ふう
)
じたと
言
(
い
)
ふのである。
坊
(
ばう
)
さんは
偉
(
えら
)
い。
番茶話
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
誦
漢検1級
部首:⾔
14画
念
常用漢字
小4
部首:⼼
8画
“誦”で始まる語句
誦
誦経
誦読
誦和
誦唱
誦持
誦称
誦經
誦讃
誦経者