“誦持”の読み方と例文
読み方割合
じゅじ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
まさに前の呪を誦持じゅじして、我が至るを希望けもうすべし。我その時に於て即ち是人このひとを護念し、観察し、来りてその室に入り、座につきて坐し、その供養をうけん。
古寺巡礼 (新字新仮名) / 和辻哲郎(著)