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語合
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かたりあ
ふりがな文庫
“
語合
(
かたりあ
)” の例文
お母様のお部屋では
取止
(
とりと
)
めもないことを
語合
(
かたりあ
)
って、つい笑い声も立てました。
暇乞
(
いとまごい
)
をすると、用がないからと、いつも送って下さいます。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
後で、常さんと
語合
(
かたりあ
)
うと……二人の見たのは、しかもそれが、錦絵を
板
(
はん
)
に合わせたように
同一
(
おなじ
)
かったのである。
霰ふる
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
塚山は弁護士と共にこんな事を
語合
(
かたりあ
)
って笑ったのである。
ひかげの花
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
後
(
あと
)
で、
常
(
つね
)
さんと
語合
(
かたりあ
)
ふと……
二人
(
ふたり
)
の
見
(
み
)
たのは、しかも
其
(
それ
)
が、
錦繪
(
にしきゑ
)
を
板
(
はん
)
に
合
(
あ
)
はせたやうに
同一
(
おなじ
)
かつたのである。
霰ふる
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“語”で始まる語句
語
語彙
語部
語調
語韻
語音
語尾
語出
語弊
語草