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詭
ふりがな文庫
“詭”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつわ
60.0%
あざむ
20.0%
いつわり
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつわ
(逆引き)
耳剽
(
じひょう
)
し
口衒
(
こうげん
)
し、
色
(
いろ
)
を
詭
(
いつわ
)
り
辞
(
ことば
)
を
淫
(
いん
)
にし、聖賢に
非
(
あら
)
ずして、
而
(
しか
)
も自立し、
果敢
(
かかん
)
大言して、以て人に高ぶり、而して理の是非を顧みず、
是
(
これ
)
を名を務むるの
蠹
(
と
)
という。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
詭(いつわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
あざむ
(逆引き)
人影も見えないのは、演義三国誌
常套手段
(
おきまり
)
の、城門に敵を
詭
(
あざむ
)
く計略。そこは先生、武辺者だから、身構えしつつ、土間
取附
(
とっつき
)
の急な
階子段
(
はしごだん
)
を
屹
(
きっ
)
と仰いで、大音に
薄紅梅
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
詭(あざむ)の例文をもっと
(1作品)
見る
いつわり
(逆引き)
詭
(
いつわり
)
の謀と云う面倒なので我慢しなくては。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
詭(いつわり)の例文をもっと
(1作品)
見る
詭
漢検1級
部首:⾔
13画
“詭”を含む語句
詭計
詭弁家
詭弁
詭策
詭謀
詭弁的
詭激
詭道
詭辯
詭怪
詭譎
詭計偽善
詭詖
詭謀反覆
詭秘
詭辞
詭遇
譎詭
軽躁詭激
詭言
...
“詭”のふりがなが多い著者
河口慧海
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
幸田露伴
国枝史郎
泉鏡花